このページでは、火災報知機の基本知識や概要などをご紹介します。
火災報知機とは、感知器によって火災の発生を自動感知したり、火災が起っているのを発見した人が手動で赤い発信機のボタンを押したりすることによって警報を鳴らして現場・周囲の人々に危険を知らせ、避難・消火などの対応を呼びかけたり、消防署や防災センターなどの消防機関へ電話回線を使用して自動通報するシステム全般のことを意味します。
火災報知機は、寝る前のタバコの不始末や石油ストーブの消し忘れなどによる火災に対して、就寝に入ってしまえば無意識・無防備な状態になり、逃げ遅れて手遅れになるという危険性が想定されることから、寝室への設置が義務付けられております。
また、台所など、ガスなどの火を使う機会が多い場所に火災報知機を設置するのは効果的ですが、魚を焼いた煙にセンサーが反応して警報が鳴動する誤報も起りかねませんので、設置場所には充分に注意する必要があります。
火災報知機は、どんなに狭い4畳半一間のアパートであっても設置しなければならなくなりますが、これは、火災がその部屋だけの被害で収まることなく、周囲の人々や近隣住宅へどんどん広がってゆくものであるという点を考慮しての対処です。